人生100年時代の豊かさとは、 ICT『でも』つながること

中野区のなかの生涯学習大学でICTの利用を極めよう!

6/3 ダイヤ高齢社会研究財団の澤岡先生の 人生100年時代の豊かさとは、 ICT『でも』つながること というテーマの講座はとても良かったです。来週からのICT活用ゼミが楽しみになりました。

 

ところで講義中に、オンラインでつながることで良かったことや感じたことは? その課題は?という2つの質問がありましたので、下記に私の考えを述べます。

 

1.オンラインでつながることで、良かったことや感じたことは?――――以前からの私のテーマは高齢者のITリテラシーを向上させること。しかし、2年前のなかの生涯学習大学でICTに関係する講座は3年間のプログラムで、澤岡先生の講義ただ一つでした。新型コロナの関係でオンラインで講義で受けられるようになり、それに伴い多くの高齢者のITリテラシーが向上したことは本当に良かったです。ある地方自治体では、ワクチン接種の予約で、ネットができない高齢者のために周りの方が組織的に入力してあげる仕組みを作り、成功した、と聞きました。高齢者を助けてあげられる高齢者を育てることもポイントだと感じます。

 

2.その課題は?――――私は相談会での先生役なのですが、各種多様な相談があり、毎回、制限時間以内できちんと対応できるかヒヤヒヤです。先生役をいかに育てるかも課題です。